1956-06-01 第24回国会 衆議院 決算委員会 第40号
翌十月一日午後一時ごろ、中村委員及び元旦氏が他用のため奈良地方裁判所公衆控室にいたところ、たまたま右井上が来かかり、元旦氏を見るや、「お前はきのう一緒に来たな、中村のせがれか」と放言の上引き返し、約二十分後、約二十名の暴徒を引き連れ来たり、元旦氏に対し、「用事がある」と称して屋外に連れ出し、右多衆が元旦を取囲むや、卑劣にも井上は「おれは知らぬぞ、おれには関係ないぞ」と放言して姿をくらました。
翌十月一日午後一時ごろ、中村委員及び元旦氏が他用のため奈良地方裁判所公衆控室にいたところ、たまたま右井上が来かかり、元旦氏を見るや、「お前はきのう一緒に来たな、中村のせがれか」と放言の上引き返し、約二十分後、約二十名の暴徒を引き連れ来たり、元旦氏に対し、「用事がある」と称して屋外に連れ出し、右多衆が元旦を取囲むや、卑劣にも井上は「おれは知らぬぞ、おれには関係ないぞ」と放言して姿をくらました。
習十月一日午後一時ごろ、中村委員及び元旦氏が他用のため奈良地方裁判所公衆控室にいたところ、たまたま右井上が來かかり、元旦氏を見るや、「お前はきのう一緒に來たな、中村のせがれか」と放言の上引返し、約二十分後、約二十名の暴徒を引連れ來り、元旦氏に対し、「用事がある」と称して屋外に連れ出し、右多衆が元旦を取囲むや、卑劣にも井上は「おれは知らぬぞ、おれには関係ないぞ」と放言して姿をくらました。